淡路島は将来南海地震が30年以内に50%来るなどといわれています。

そして、僕が住んでいる福良には津波が5ｍの高さまで来ると予想されています。

家を建てる土地がどこにあるかで津波被害の予想がわかるので、それに対する家の提案をします。

例えば、福良で鉄骨3階建て住宅を建てた例をあげますと津波予想高さの看板が街中に立っているので、その高さを調べ家を建つ場所で見てみると1階部分は浸かってしますので1階部分はガレージとして使用するようにし、2階以上を住まいにし、1階の外壁はコンクリート造にしてもし浸かっても補修のしやすいようにしました。

地震の揺れに対しては木造も構造計算をして、耐震構造になるようにしますが予想を超えることもありうるので、どこまで強くするかは予算の事もありますので、相談の上でのことになります。

2006年11月16日

この地方ではいぶし瓦の生産地でも有名です。
屋根葺き材には金属製やセメント成型品（カラーベストなど）、陶器瓦などいろいろあります。

ぼくは、なぜこのいぶし瓦を良く使うのかと言いますと、昔から使っている製品だということ、今の時代まで残っているということはいろんな面で優れているからと考えています。

それに、生産地なので、手に入りやすく、修理もしやすい。

瓦は1000度以上の温度で焼成されているので耐火性にも問題はありません。

そして、高温で焼き締められる瓦は、硬く、給水率も他の屋根材に比べ低いのが特徴です。瓦に雨がしみて雨漏りする心配はありません。

耐久性もあります、環境の違いで葺き替えの時期は違ってきますが約30年ぐらいです。

2006年11月16日

当社は長濱　幸司が営業・積算・現場監督・雑役をしています。

定期的なメンテナンスが行き届かない時もあると思いますが、その時は、電話を下さればお宅に駆けつけ対応させていただきます。

お客様に対して、当社がいつまでも在り続けるのが一番のサービスだと考えています。

会社がなくてはお客様がもし何かの時に連絡することが出来ないくらいいやなものはないと思います。

会社があってこそいろいろサービス・メンテナンスが出来ると考えています。

ですから、いかにして会社が生き残れるか考えています（体は太いですが、細く長くをモットーに）。

メンテナンスで何か不都合があり、僕か普段車に載せている道具材料で間に合えばすぐに直します。

専門の業者でなくてはダメな場合はすぐに連絡を取り、現場で打合せをして、修理の日時を連絡します（ごく当り前のことですが）。

気になることありましたらすぐに連絡をいただければ、出来るだけ早くお宅に伺います。

天災にあった場合、数が多すぎて、対応が悪い場合も有りますが、連絡を頂いた順にうかがい、調査を行い、修理は、段取りがつき次第行います。

「特に淡路島は南海地震が来る可能性が高いです。
当社も福良に在りますので被害に遭いやすいですが、今からでも遅くはないので、準備をしていきたいです。」これはつけないほうがいいかも知らない。

2006年11月16日

家が完成しましたら、器具の取扱説明書をお渡しするのですが、バラバラでもらったらお客様が不便と考え、一冊のファイルにし、系統別に整理し、保証書もまとめています。

いざお使いになられて、説明書がどこにあるか探すことは良くあることだと思いますのでファイルを台所や居間などのわかりやすいところに置いておくと、便利だと思います。

また、お客様が買われた家電製品も一緒にファイルに閉じておくか、同じ場所に置いておくと便利だと思います。僕も家電製品の説明書を探すのに困ったことがありました。

据付けた器具でメンテナンスをするときも説明書を見ながらのほうが間違いが少ないと思います。

やはりメンテナンスが良いと長持ちしますので、説明書には目を通してください。建物もメンテナンスをすることによって長持ち具合が変ってきます。

せっかく建てたり、リフォームされたのですから、日々のメンテナンスをしてください。どうしたらいいかは僕にその都度聞いてください。

完成してすぐは考える間がないと思います。こちらが、半年、１年後、使い勝手、不具合など聞きにお伺いしますので、その時にでもお話をさせていただきます。

2006年11月16日